TALK ABOUT…UNDER THE CUBIC SKY

KOICHIRO

ユウジの「Cubic sky」ってういモチーフに「紛争と平和」というテーマで僕が書いた。今見ても恥ずかしくない歌詞だと思う。と過去の自分を褒めてあげたい。ファーストアルバムは作曲者と曲のイメージについて良く話してたと思う。その中でも1番ユウジとは歌詞についての話をした記憶がある。


MIYO-KEN

オリジナルは『MUSTARD』に収録。

1stアルバムは91年の夏から秋にかけてレコーディングした。
もちろんスタジオワークのイロハも知らない訳で、聞く事、見る事全てが新鮮だった。今でも新たな発見はあるが、当時のそれと比べると感動指数はそれ程高くはない。
いろんな洗礼も受けたし、上手く出来ない自分に苛立ったりしたけど、毎日のように通うスタジオが嬉しくて、毎晩明日のことを考えると楽しみでしかなかった。

アルバム全曲、マキシシングル収録の曲も全て録り終えて、ミックス初日の感動は忘れられない。録りもミックスも比留間さん(BUCK-TICK等でお馴染みの日本でトップクラスのエンジニア!)にやって頂いたのだが、磨き上げられたその音の感動は筆舌に尽くし難い!!

現在のPC内で完結できるようになるには、その後10年以上の歳月を経た後の話であって、マルチテープを1曲毎にセットし、完成したら別のテープをといった具合で、テープを変えるというのはその曲のセッティングをバラすという事で、意味するのは二度と同じ音は作れませんという事。
「バラすよ?OK? ほんと大丈夫?」てな具合で確認しあってた。
トータルリコールって言葉は当時からあったけど、事実上は到底無理な話だったな。

大きな達成感と共に完成したアルバムだった。


OKAZAKI

リミックスって凄い!何を演っても良いんだ!♪って思った曲。原曲も大好きだ
が、角度を変えて物事を捉えるっていうことを学んだ。
メンバー以外の第三者の方がこの曲を感じてコラージュしてキャンパスに描いていく…音楽でもこんなことが出来るんだって思った。


DJ PEAH

今ではALL GENRES PLAYするDJ業界ですが、当時この曲を聴いてDJPLAYしたいと思えた曲です。今でも使用したい。自身のバンド曲をPLAYできる幸せを改めて痛感しております。