TALK ABOUT…I’LL KEEP ON HOLDING ON

KOICHIRO

初のカヴァー曲。何故この曲??って最初はずっと思ってたけど、もう原曲がどうのっていう次元じゃないくらいの違うアレンジになって途中から楽しめたw ミニアルバムではこういう事が出来る意味を知った気がします。
この曲かどうかは忘れたけど、ディレクターの田中さんが「ミヨケンのギターは考えてきたのより、その場で弾いた方がいいよな」って言ってたのが印象的だったw
関係ない話、ミヨケンがLast tempのコメントでレンタルビデオに行った話をしてて、一緒にいったのは覚えてる。ってか全員で行った?誰かアダルトなやつを借りるとか借りないとか、そんな記憶wあくまでも素材ですよ!粗材www
しかし釣りとかの記憶はない・・・いったい自分は何やってたんだろ!?


MIYO-KEN

レコーディングって、リズム、ベース、ギター、シーケンス、歌ってのが所謂定石な順番なんだけど、俺らはバンドの性格上必ずしもこれには当てはまらなかったけど、何方にせよレコーディングの最終工程はミックスダウン。
前途の音たちをカッコよく混ぜ合わせてテープにダビングする作業です。
基本、エンジニアが作業して出来上がったら俺らが聴きにいくパターン。
丸1日かけて作業して聴けるのは1曲、それくらい神経を使う作業。

俺らにしてみれば仕上がりを楽しみにしつつも、聴けるまでの時間は自由な訳で、初夏というには若干季節が追いついてなかったけど、そんな観音崎を各が満喫してた。

ビクターからデスクのお姉さんが差し入れ持って遊びにきたり、みんなで潮干狩りしたり。

そんな中、事件は起こった。。
事件という程でもないか、、

kajiwaraはこの時間を利用して釣りに出かけた(peahも一緒だったかな?)
結果何匹か釣って帰って来たんだけど、その中の一匹、オコゼを釣り上げた時にどうやら手を刺されたらしい。。
その手は真っ赤に腫れ上がり見るからに痛そうである、、
「レコーディング終わっててよかったじゃん!その手じゃベース無理だな!!」
おいおい、大丈夫の前にそっちかよww
いやいや、最初に「大丈夫??」って聞いてたよな、俺らw

彼の釣り上げた魚は賄いの料理長により、美味しい天ぷらになりました!!


OKAZAKI

ディレクターさんのアイディアで収録。自分は全く知らないアーティストだったが知らないから面白かった、何せこの頃はまだアイディアも乏しく知っている曲だったらあまり代わり映えせずに世に送り出していたと思う。カバーのあり方を学んだ曲である。
バスドラムは倍音深めのTR909だっただろうか。スネアは左右に分かれている、そうだ左右別のパターンを考え作り込んだのである。これも面白かった。
これも観音崎のスタジオで収録。


DJ PEAH

原曲はMotownRecordsのマーヴェレッツです。その後イギリスのThe Actionがカヴァーし、さらに我々がカヴァーいたしました。 ジャンル違いでもカヴァーできる醍醐味を知った。いやーアレンジっホントにいいものですね!さよならサヨナラさよなら!(水野晴郎と淀川長治のMIX)