TALK ABOUT…CALL ME

KOICHIRO

始めてシークエンスを組んだ初期を象徴する曲。リハスタでは曲の5割程度のアレンジで残りは想像w
マニュピレーター横山君とリズム、シークエンスを打ち込んだ。ドラムはスネアだけ生で叩いて、後はシンセのプリセットかサンプル音。デジタルシンセで作った音は細かったけど、レコーディングエンジニア比留間さんの手腕とPeahのスクラッチにより想像を軽く超えていった。試行錯誤の繰り返しだったけど完成した時は感動した。
使用機材
MIDI sequence Roland MC300
sampler Roland S330
synthesizer Roland JD-800 YAMAHA EOS B500
サンプラーを使ってTR808 909やブレークビーツを鳴らすのはまだ先の話である。


MIYO-KEN

この曲をレコーディンした時はまだアルバイトしてたよな?
学芸大学の東口出たところの2階にあったゲーセン。もうとうの昔に無くなってるけど、確かkoichiroが辞めて俺が入ったんだよなw
まだバブルの余韻があったから時給もよかった。。

昼飯は東横線のガード下にあった「牛ゆう」(知る人ぞ知る牛丼チェーン、スタミナカレーが名物)のお弁当をよく食べていた。
このお店はメンバーも常連で夕飯時に行くと必ず誰かいたよな。
ここの大盛りは死ぬほどお腹一杯になった!
このお店と通路挟んで正面にあった「ジョージピザ」は俺らの「記憶のグルメ」ですw

CALL MEとは全然関係ない話。


OKAZAKI

メジャーでやらせてもらった最初の曲。全てはここから始まった。
生ドラムとElectricドラムの融合を試みた。スネアは生、バスドラムとハイハットはRolandJD-800、スネアと一緒になっているElectricスネアは…確かサンプリング。(ネタは忘れました)ウニョウニョいってるシンセベースはRolandJD800。
間奏後半になっているnoiseは掃除機音のサンプリングをLooopしている。
曲の終わり方はアナログテープに録音したものを手で止めてそれを録音した音。


DJ PEAH

DANCE 2 NOISE に収録された曲で私はまだ正式なメンバーではなかった。
この時私はHIPHOP DJとして活動をしており、スクラッチのできるDJを探しているという話があって、その仕事を引き受けた。初めて聞いた時BPMがHIPHOPよりも早く、そのBEATに早く馴染んで仕事<入魂>を終えようと考えていた。その甲斐あってPOP でキャッチーなステッカーを張れたんじゃないか!?と今でも思っている。レコーディング中みんな、そのサウンドステッカーを喜んでくれていたのがとても印象的でした。