KOICHIRO
ファーストアルバムでは生ドラムって3曲位?バンドのドラマーなのにドラムを叩かなくても成立できたのは、当時かっちゃん位じゃないかな?そんなかっちゃんの生ドラム曲。
歌詞についてcrisisとwonderはなんの説明もいらない位ストレートな内容になってます。
この曲は「欲望」とか「危機」がテーマ。恥ずかしい位に青いですが、歌詞の書き方についても模索してる頃でした。ライブではテンポが遅い違うバージョンも存在した。
MIYO-KEN
メンバー誰ひとりマルチトラックレコーダーとか持ってる分けもなく(4トラック、カセット)デモテープはエレキギターをシャカシャカ弾きながらラジカセに録音する原始的なものだった。
住宅事情的にアコギなんぞはもってのほか。ものすごくシンプルなシロモノだったが、夢と情熱は溢れるほどに詰まっていた!それらのテープを持ってスタッフ含めてミーティングを重ねて収録曲を決めていった。そういったものから想像力をマックスまであげて、仕上がりを見据えていたわけだ。
そこまでできるディレクターって今の世の中相当少ないと思うな。
オケ、歌、80%完成されてるデモだったらそこそこの知識と経験があれば誰でも判断できると思うけど。べつにディスってる訳じゃなくw
CRISISとは全然関係ない話。
OKAZAKI
100%生ドラム。他の曲とは違い打ち込み間奏にちょっぴりあるくらい。Liveを意識したのだろうか…。
それとも打ち込みだけでは無いんだオレたちは!って訴えたかったのか…笑
この曲があったので[Back to Back]は3Remix +1に収録されたという記憶。
DJ PEAH
レコーディング時D. かっちゃんがドラム叩いてるのを思い出します。この当時からクリック聞きながらだもんね。この時スタジオでサンマ定食をよく食べました。梶原さんが魚を上手に食べていたのが印象深い。